ソニー学資は貯蓄型学資保険の王様

郵便局学資保険の最大のライバルは、ソニー生命の学資保険(ソニー学資)です。

ソニー生命は、生命保険会社の中では新規参入組に入りますが、年々販売数量を伸ばしています。

ソニー生命の躍進の原動力は、ライフプランナーと呼ばれる男性の営業職員と、学資保険(ソニー学資)の商品価値の高さと言われています。

今まで、ニッセイのおばちゃんに代表される生保レディによる販売が中心であった生保業界で、ソニー生命はライフプランニングを設計出来る男性営業マン(ライフプランナー)を配し、新規顧客開拓に努めました。

その時に武器になったのが、学資保険です。

学資保険を切り口に、生命保険等他の保険商品もソニー生命に切り替えた顧客が、かなりいたようです。


ソニー生命の学資保険の最大のセールスポイントは、貯蓄性です。

郵便局学資保険は、保険としての本来の価値を重視しているため、元本保証はされていません。

一方、ソニー生命の学資保険は、元本保証どころか満期保険金をきちんと受け取ると、元本を上回るリターンを得るように設計されています。

しかもその利率は、他の生保会社の学資保険と比べても最高水準にあります。

もちろん、ソニー生命の学資保険でも、途中で解約すると元本保証はされません。

また、郵便局学資保険のような様々な特約を付けることは出来ません。

しかし、貯蓄性を最も重視するのであれば、現在のところソニー生命の学資保険に勝るものはありません。

郵便局学資保険は保険としての機能を重視

郵便局学資保険は、毎年70万件もの新規加入がある人気商品です。

以前ほどではありませんが、現在でも学資保険と言えば郵便局というのがスタンダードになっています。

それでは、郵便局学資保険のメリットは何でしょうか?

まずは、その圧倒的な信頼性にあります。

民営化されても、巨大な金融グループとしての強固な基盤は相変わらずです。

しかし、商品そのものの価値について、郵便局学資保険が全ての面においてbPというわけではありません。

学資保険には、こどもの入学時の学費に備えるという機能があるので、貯蓄性も重要なポイントになります。

しかし、郵便局学資保険は満期保険金を受け取っても元本保証はされていません。

一方、生保等の学資保険には元本を上回る利率が設定された学資保険が数多くあり、この面においての郵便局学資保険の劣勢は否めません。

実は郵便局学資保険のアピールポイントは、本来の保険商品としての機能性にあります。

災害特約や傷害入院特約、疾病傷害入院特約等、自分にとって必要な保障を追加することが出来るのです。

この点での充実度は、郵便局学資保険のアドバンテージとなっています。

郵便局学資保険はそのネームバリューに惑わされず、その持っている保険としての機能、安全性に価値を見出したときに選ぶべき保険と言えます。

郵便局学資保険の育英年金は課税と所得基準に注意

郵便局学資保険には、通常の学資保険に加えて、育英年金をプラスした郵便局育英学資保険があります。

育英年金とは、保険期間中に親など「扶養者」と設定している人物が死亡した場合、それ以後満期になるまで、毎年被保険者であるこどもに支払われる年金のことです。

この、親の死後に満期まで受け取る育英年金は、それを受け取る子供の雑所得と見なされ、所得税が課せられます。

子供が幼児であっても、確定申告を求められることになります。

しかし、郵便局学資保険の育英年金における一番の問題は、所得税が課税されることではありません。

最大の問題は、子に所得があるために母親の扶養親族に入れなくなってしまうことなのです。

年金があるばかりに、自治体によっては母子家庭に対する児童手当などの支給が制限されたり、健康保険の加入にも影響が出ることがあるのです。

郵便局学資保険の育英年金付きを選択する場合は、まず雑所得の課税を受けない年金額になるように設定するようにしましょう。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。